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がん対策

【がん対策】

がんたいさく

2007年施行の「がん対策基本法」により、総合的ながん対策の指針が示されました。科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実化に加え、医療機関だけでなく国や地方自治体、事業主などの法的な責任も明示され、地域格差のないがん治療や、患者の意向を尊重した治療法の選択など、がん医療のより一層の充実が期待されます。また、「がんになっても安心して生活できる社会の実現」にも重点が置かれ、がん患者の雇用の継続や円滑な就職も目指しています。行政や事業主による啓発活動などにより、治療と仕事の両立という道が開かれつつあります。

関連用語

【リレー・フォー・ライフ】

がん患者やその家族を支援し、がん征圧を目指すチャリティー活動。“Save Lives”を使命とし、患者や家族・遺族の心を支える活動です。米国で対がん協会への寄付を求めて行なわれた24時間走が起源で、活動名の由来にもなった夜通しのリレーイベントは現在約30ヵ国で開催されています。

【AYA世代のがん】

AYA世代(Adolescent and Young Adult)とは15歳から39歳のがんにおいては若年に当たる患者のこと。小児がんと成人がんの両方を発症する可能性があり、骨や筋肉などにできる肉腫などAYA世代に特徴的ながんも存在。学業との両立や就職・結婚などによるライフステージの変化が大きく、がんの種類も幅広いため、各専門医をはじめ多職種の連携と、ニーズに合った医療と支援が必要です

事例

がん相談支援