2024.10.22
ニュース

駄菓子屋オープン! 地域に愛される憩いの場に

北海道 小樽老人保健施設はまなす

地域住民・入所者・通所者の皆さんの憩いの場所をつくろうと準備を進めてきた「駄菓子屋はまなす店」(仮称)が、8月30日、ついにオープンしました。

開店予告はあまりしていませんでしたが、初日から10人が来店するなど大盛況。中には待ちかねていたかのようにたくさん購入する通所者さんも。訪問診療に来た歯科医院スタッフは「これおいしいですよね。次回院長先生に買ってもらおう」などと言いながら物色していました。

「お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんにはどこか懐かしさを感じる展示や音楽もあります。気軽に立ち寄ってほしいですね」と店長の本間勝利看護長。今後は近隣の小学校や地域住民にも広報を行ない、モルックができるスペースも設置する計画で、より地域に開かれた施設を目指します。

「駄菓子屋はまなす店」は基本的に平日は毎日開店。入所者さんや職員に大人気の看板犬のゆきちゃんは毎週火曜の夕方に出勤予定です。

小樽老人保健施設はまなす

※この記事は、機関誌「済生」2024年10月号掲載時の情報です。