2024.08.13
ニュース
美味しいプロジェクトが本格始動 メニューを共同開発
京都
京都済生会病院

ソーシャルインクルージョンの活動として、「MO+GOODプロジェクト」が4月から本格始動しました。本プロジェクトは、当院1階のカフェ「NAKANOTEI COFFEE西山」を運営する障害者支援団体「暮らしランプ」と共同で、京都乙訓地域で最後の最後まで「美味しい」を楽しめるようにユニバーサルデザインフード(UDF)メニュー開発に取り組むというものです。
当院の魅力・ブランドづくりプロジェクトメンバーと、塩濱奈保子管理栄養士、土本久美子摂食・嚥下障害看護認定看護師の専門職を交え、5月17日、UDFにアレンジされたミネストローネとプジン(砂糖の代わりに練乳を使用したプリン)の試食会を実施。大人も子どもも、嚥下障害がある人でも食べられるか、見た目や味はどうか、美味しく食べるにはどのような工夫が必要かなどについて意見交換をしました。
(京都済生会病院)