スペシャルオリンピックス日本・東京夏季地区大会が開催され、6月23日に行われたバスケットボール競技において、済生会中央病院に勤務する長山直さんが銀メダルに輝きました。

スペシャルオリンピックスは主に知的発達障害がある人を対象とした競技会で、夏季の東京地区大会はコロナ禍で中止となったため4年ぶりの開催となりました。6月8日に開会式が行なわれ、競泳、陸上、チアなど11競技に約500人のアスリートが参加しました。
長山さんは現在、病棟で看護助手として働きながら土日は練習に励み、2027年にチリで開催予定のスペシャルオリンピックス世界大会を目指しています。

（済生会中央病院）

※この記事は、機関誌「済生」2024年8月号掲載時の情報です。