香川県済生会病院は、8月23日、イオンモール高松にて「イオン×済生会 健康応援フェスタ」を開催しました。当日は厳しい暑さにもかかわらず、延べ250人が来場し、世代を超えて健康について学び、体験する場となりました。同院の歯科衛生士が指導し、済生会フェアでも人気のマイ歯ブラシ作りやAED・心肺蘇生法の体験は子どもたちにも好評で、会場には笑顔が広がりました。

健康相談コーナーでは、看護師や専門スタッフが生活習慣や病気の予防に関するアドバイスを行ない、日常の健康づくりに役立てられました。また、国内唯一の巡回診療船「済生丸」の船内見学も実施し、医療設備の見学や操縦席体験にも来場者は興味津々。担当者は「今回のフェスタを通じ、地域の人々が健康を身近に考えるきっかけを提供することができたと感じています。今後もこのような活動を重ねることで、地域に信頼される済生会を築いていきたい」と語ります。

（香川県済生会病院）

※この記事は、機関誌「済生」2025年10月号掲載時の情報です。