2029年7月の京都済生会病院開設100周年に向けて「100周年ロゴ」を作成しました。ロゴは経営企画課企画広報室が主導し、障害があるアーティスト・福祉施設とデザイナーによる共創アートワーク「京都ふぉんと」を活用して作成。昨年10月に職員投票を行ない、11月27日にロゴが決定しました。

決定したロゴには、同院1階の就労支援カフェを運営している暮らしランプの「atelier uuu（アトリエウー）」に所属しているアーティスト・新村さん（しんちゃん）のフォントと作品を使用しています。二つの0をチョウに見立て、春の訪れを告げ、喜びや良い知らせを運ぶチョウが100周年に花を添えます。花から花へ舞う姿を、地域に寄り添う病院に重ねています。今後さまざまな場面で使用し、100周年を盛り上げます。

（京都済生会病院）

※この記事は、機関誌「済生」2025年3月号掲載時の情報です。