2025.12.01
ニュース

電動車椅子サッカーの魅力を実感

神奈川 済生会東神奈川リハビリテーション病院

9月20・21日の2日間、神奈川県立スポーツセンターで開催された「横浜F・マリノスカップ 第20回電動車椅子サッカー大会」に、済生会東神奈川リハビリテーション病院から医療班とボランティア合わせて19人が参加しました。

本大会は、電動車椅子サッカーの認知度向上と普及を目指す目的で開催。同院もこの目的に賛同し、大会運営の支援に携わりました。当日は、医療班の医師・看護師が負傷者の応急処置を行ない、大会の円滑な運営に貢献。また、各チームのサポーターとして周辺業務を支援し、選手たちや関係者の負担を軽減しました。

休憩時間には電動車椅子試乗体験が行なわれ、選手たちの高度な操作スキルに感激。初めて電動車椅子サッカーを観戦する参加者からは「スポーツとしての魅力を実感でき、楽しかった」との声も寄せられました。

済生会東神奈川リハビリテーション病院

※この記事は、機関誌「済生」2025年11月号掲載時の情報です。