2024.07.29
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済生会こども鳴滝塾、開塾! 「未来へ駆ける・未来へ繋ぐ」

長崎 済生会長崎病院

4月13日、長崎大学附属図書館経済学部分館で「済生会こども鳴滝塾」開塾式を行ないました。

はじめに、塾長の野川辰彦・長崎県済生会支部長、浜田久之・長崎大学附属図書館長(支部理事)、南森茂太・経済学部分館長が挨拶。済生会の歴史や当塾の取り組み等の説明がされた後、それぞれ自己紹介し、当塾への思いなどを語りました。

集まった塾生は5人(中学2、3年生)。開塾式後は各自取り組みたい内容などを学生ボランティアに伝え、当塾での初めての学習を開始しました。最初は緊張していた塾生たちも、ボランティアの優しい声かけですぐに笑顔が見られるように。「意外と時間が過ぎるのが早かったー」と集中して勉強できた様子でした。ボランティアたちも「学ぶ気持ちに応えられるよう、自分たちも復習してきます!」と意欲的。塾生だけでなくボランティアスタッフにとっても良い経験の場になると感じました。

済生会長崎病院

※この記事は、機関誌「済生」2024年6月号掲載時の情報です。