【アピアランスケア】
あぴあらんすけあ
がんやがん治療によって外見に起こった変化を理由に、困難や苦痛を感じている人に対して、医学的・整容的・心理社会的な支援を行なうこと。頭髪の脱毛がある人にウィッグを提案したり、乳房切除後に再建手術を行なうなど、外見にどのような変化があり、どのように困っているかによって、さまざまなケア方法があります。また、周囲との人間関係を保ち、安心して社会の中で生活するための方法について助言をしたり、情報提供を行なうといった場合もあります。背景には、がん医療が進歩したことによって、今まで難しかった、治療を受けながら学業や仕事といった社会生活を送ることのできる患者が増加している状況があります。厚生労働省では、全国の医療現場に適切なアピアランスケア体制を構築することを目指し、令和5年度からアピアランス支援モデル事業を実施しています。令和6年度に採択を受けた福井県済生会病院では、がん相談支援センターにおいて、がん治療経験者であるピアサポーターや認定がん専門相談員である看護師、医療ソーシャルワーカー、地域のハローワークなど、多職種が連携してケアに取り組んでいます。
参考サイト
アピアランス支援センター(国立がん研究センター中央病院)
アピアランスケアについて(厚生労働省)
令和7年度アピアランス支援モデル事業の公募について(厚生労働省)
事例



















