2025.03.03
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多機関との連携強化で災害に強いまちを目指す

香川 特養なでしこ香川

11月28日、協定福祉避難所に係る開設・運営訓練を実施し、社会福祉協議会、高松市、香川県、香川DWAT、市内の介護老人福祉施設など19施設3団体から約40人が参加しました。
地震発生2日後、一般避難所に避難をしていた方に特別な配慮が必要となり、当施設が受け入れるというシナリオで訓練が進みました。市役所避難所担当部署の内部調整に始まり、当施設への受け入れ要請と避難者の退所までの流れをシミュレーションしました。
訓練後には、意見交換会があり避難所開設の課題などについて話し合いました。平時から防災情報の集約と伝達システムの構築を進め、災害に強い高松市、香川県を作り上げる一役を担っていきたいと思っています。

特別養護老人ホーム なでしこ香川

※この記事は、機関誌「済生」2025年1月号掲載時の情報です。