2025.07.28
ニュース

院外で初めての看護の日イベント

茨城 神栖済生会病院

5月11日、看護の日の市民向けイベントが神栖済生会病院外で初めて開催されました。当日は無印良品オークビレッジかみすにブースを出展。無印良品の防災グッズやレトルト食品の試食、看護師による血圧測定や健康相談、バンダナやビニール袋を用いた災害時の応急処置の実演・体験などが行なわれました。また、子どもたちには白衣試着や写真撮影コーナーが大好評。その他、同院の看護師紹介パネルの展示や看護職への就職相談も行なわれました。

延べ136人が来場し、「防災食やグッズを揃えるきっかけになった」「血圧が確認できてよかった」「災害時の応急処置方法を学べてよかった」など、たくさんの感謝の声が寄せられました。

このイベントは、済生会が無印良品を展開する株式会社良品計画と締結した「インクルーシブ社会・感じのよい暮らしと社会の実現に向けた連携協定」の一環として行なわれたものです。今後も神栖済生会病院は同社と協働し、地域住民向けに防災や健康意識の啓発などの活動を行なっていく予定です。

神栖済生会病院

※この記事は、機関誌「済生」2025年6月号掲載時の情報です。