【認知症看護認定看護師】
にんちしょうかんごにんていかんごし
認知症看護分野において熟練した看護技術と知識を有する者として、公益社団法人日本看護協会から認定を受けた看護師のこと。専門的な知識に基づき、認知症のある一人ひとりの症状に合わせた療養環境の整備や、家族への心理的・社会的支援など水準の高い看護を実践します。また、他の看護職や介護職などに対して指導や助言、相談を行ない、多職種と連携しながら認知症ケアを推進する役割も担っています。認知症看護は、看護ケアの広がりと質の向上を目的に、1995年に同会によって開始された「認定看護師制度」の中で特定されている全31分野(制度改正により、2027年度からは全19分野)の一つです。認知症看護認定看護師になるには、看護師免許取得後5年以上の実務を行なっていることを前提に、認知症の人の多い医療・福祉施設等での通算3年以上の看護実績、および認知症のある人の看護を5例以上担当した実績を有する上で、認定看護師教育機関での課程を修了し、認定審査に合格する必要があります。2025年12月現在、計2,569人の認知症看護認定看護師が、全国の病院や介護保険施設等に在籍しています。
参考サイト
認定看護師(公益社団法人日本看護協会)
事例



















