【アセスメント(assessment)】
あせすめんと
目的に応じて必要な情報を収集・分析し、ニーズや状況を把握すること。福祉や医療の分野では、サービスや支援を提供するにあたり、当事者の置かれている状況や希望する事柄を知るプロセスを指します。福祉の現場では、要介護・要支援の判定をするために、日常生活動作や認知機能、家族環境などを評価したり、ケアプランを作成するために、見守りニーズの有無や希望する支援の頻度を把握するといった形で、ケアマネジャーなどがアセスメントを行ないます。医療の現場では、初診時にバイタルサインや既往歴、緊急性などを把握することや、リハビリテーションの内容を判断する際に身体機能の評価を行なうことがアセスメントにあたります。
事例



















