【済生会地域包括ケア連携士】

さいせいかいちいきほうかつけあれんけいし

地域包括ケアシステムの構築のため、医療と福祉の連携・調整に加え、行政、企業、NPO、ボランティア、自治会など各方面とのつなぎ役を担う済生会独自認定の職種。済生会では積極的に育成しており、一定の実務経験を持つ職員が所定の研修を修了することで認定されます。研修は年に一度、eラーニングを駆使した事前学習、オンライン研修・対面研修の3部構成で実施。審査を経て資格が授与され、現在約500人の地域包括連携士が誕生しています。今後は済生会内だけでなく受講者を法人外にも拡大していく予定です。

事例