【遠隔医療】

えんかくいりょう

情報通信機器を活用した診療、健康増進、医療に関する行為のこと。へき地・離島医療の解決策として注目を集めている仕組みです。医療関係者同士では、へき地の診療所の医師が遠隔地にいる専門の医師に診療情報や検査画像などを共有し、診断・治療方針などを相談する遠隔コンサルテーションや、多拠点にいる医療関係者がテレビ会議を通して事例検討などを行なう遠隔カンファレンスなどがあります。また、在宅医療の一環として、看護師が電話などで生活指導を行なうテレナーシングもあります。医療関係者と患者の間では、医師や看護師などが電話で健康相談に乗る子ども医療電話相談事業(#8000)も遠隔医療の一例です。患者は通院のハードルを下げながら医療に関する情報やサービスを受けることができ、医療関係者は、場所を問わず専門性の高い医療機関にアクセスすることができるといったメリットがあります。過疎化が進む日本の地方医療において、一人ひとりが障壁なく医療を受けるための解決策になることが期待されています。

参考サイト
遠隔医療に関するホームページ(厚生労働省)

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