【犯罪被害給付制度】

はんざいひがいきゅうふせいど

犯罪行為により死亡または重症もしくは障害などの重大な被害を受けた人やその遺族が、国から給付金を受け取ることができる制度のこと。犯罪による被害を早期に軽減すること、再び平穏な生活を営むことができるよう支援することが目的で、遺族給付金、重傷病給付金、障害給付金の3種類の給付金があります。いずれも、日本国内か国外にある日本船舶・航空機内での犯罪であること、受給者が日本国籍を持っているか日本に住所を持っている場合に対象となります。受給を希望する場合は、住所地の都道府県公安委員会に申請します。

参考サイト
犯罪被害給付制度(警視庁)
令和元年度第1回インターネット都政モニターアンケート「犯罪被害者等支援について」調査結果

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