【スクールソーシャルワーカー(SSW)】
すくーるそーしゃるわーかー
学校や教育委員会などに所属し、校内や地域の関係機関と連携しながら問題を抱える子どもを支援する人のこと。いじめや不登校など、子どもたちが抱える問題の背景には、家庭や友人関係、地域といった本人を取り巻く環境が複雑に絡み合っています。そのため、支援にあたる際には学校という枠にとどまらず、その子どもが置かれた環境を構成するさまざまな人や機関に働きかけることが重要です。また、地域の中でネットワークを築いたり、保護者や教職員の相談に応じたりすることも業務のひとつです。スクールソーシャルワーカーの採用には、原則として社会福祉士や精神保健福祉士等の福祉に関する専門的な資格を有しており、日本ソーシャルワーク教育学校連盟によるスクールソーシャルワーク教育課程認定事業での教育課程を修了していることが求められています。
事例
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- 地域に人々の居場所と、活躍できる場をつくりたい 貧困対策じゃない。子ども食堂をただ気軽に楽しく集える場に 詳細を見る
- 貧困が原因で学習機会が奪われる子どもをなくしたい 子どもが自分の可能性を信じて生きられる社会を目指して 詳細を見る
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すべての子どもが健やかに育つために。
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